2026年度スローガン

リーダー

第58代理事長 乾 裕貴
【はじめに】
未来に向けて問い続ける。
混迷する時代において、私たちは何を信じ、どこへ進むのか。問いを立て挑戦し続ける姿こそが、地域を導くリーダーに必要な資質であると私は考えます。
かつて日本の青年会議所には6万人を超える会員が在籍し、700を超えるLOMが存在しました。しかし現在、その数は666LOMへと減少しています。人口減少や働き方の多様化による地域活動への参加率の低下、そして人と人とのつながりの希薄化が主な要因です。
しかし、草加青年会議所はこの現実を悲観するのではなく、新たな価値を創造する好機であると捉えます。地域の課題が複雑化する今こそ、私たちは「なぜこの運動を行うのか」「私たちは何者なのか」という問いを持ち続け、行動し自らの言葉で語れるリーダーを育成してまいります。
私は、メンバー一人ひとりに「自分の体験を仲間や地域に語れる人」になってほしいと考えます。子どもたちは大人の背中を見て育ちます。大人が地域で誇りを持って活動し輝く姿を見せることで、子どもたちは「未来は楽しみだ」と感じることができます。これこそが地域の希望であり、リーダーの責務です。
また、持続可能な組織を築くためには、単に会員を増やすだけでなく、「人が辞めない組織」をつくることが重要です。挑戦を歓迎し、仲間を信頼できる環境を整えること。これが草加青年会議所の強さにつながります。卒業生が地域で活躍し続ける姿を見せることは、次世代への最高のメッセージになります。
さらに、会員拡大は最大の運動であり、地域の未来をつくる行動そのものです。「誰かがやってくれる」ではなく、「自分が一人に伝える」ことから始めましょう。その一歩が、次の仲間を呼び込み、地域に新しい風を起こします。
草加青年会議所が目指す姿は、「地域の未来を担う人財を育む組織」であり続けることです。そのためにメンバー全員に問いかけたいのです。
「地域に今必要なことは何か」
「JCはどうあるべきか」
「私はどんなリーダーであるべきか」。
リーダーの形は一つではありません。しかし、【問いを持ち、挑戦し続け、信用を得た者】がリーダーであると私は考えます。ともに悩み、ともに考え、ともに挑戦しながら、未来へ歩んでいきましょう。
【教科書通りの拡大】
会員拡大を行っていないLOMは存在しません。それほどまでに「会員拡大」は青年会議所の根幹をなす運動です。
日本青年会議所には、長年にわたる経験をもとに作成された「会員拡大マニュアル」があります。しかし、草加青年会議所ではまだ全メンバーに十分浸透していないのが現状です。
だからこそ、まずはこのマニュアルを正しく理解し、「教科書通り」に実践することを徹底してまいります。
私は、メンバーに「日常の中でJCを一言で伝えられる人」になってほしいと考えます。
たとえば、「JCに入って新しい仲間ができた」「仕事にも活きる学びがある」といった、自らの実感を素直に伝えること。それだけで十分に魅力は伝わります。
この地域には、「JCに興味はあるけど、誰からも声をかけられていない人」が必ずいます。その人たちに声を届けられるのは、私たちメンバー一人ひとりです。まずは目の前の一人に声をかけるところから始めましょう。
【価値を知る研修】
「もっと早く出向すればよかった」「卒業してからJCの価値に気づいた」という声を耳にします。しかし、本当の成長は“環境に飛び込むこと”でしか得られません。
セミナーやフォーラム、ブロック会議など、挑戦の機会は常に目の前にあります。私は、メンバーに「迷ったら挑戦する人」になってほしいと考えます。行動することでしか、自分の可能性は広がりません。
そして、その挑戦の姿が仲間の刺激となり、JC全体の活性化につながります。
【戦略的広報】
広報には、「Public Relations(信頼関係の構築)」と「Promotion(行動喚起)」の2つの目的があります。この違いを理解し、目的に応じた発信を行うことが大切です。
「JCって何をしているの?」と聞かれることがあります。それは、結果だけを伝え、挑戦の過程を見せていないからです。
私は、メンバーに「挑戦の途中を発信する人」になってほしいと考えます。
失敗や議論の過程を含めた挑戦の姿勢こそが、共感を呼び、信頼を生み出します。
また、懇親会ひとつでも「節度ある態度」「整理整頓」といった小さな行動が「さすがJCだ」という評価につながります。
私たちは、日常の振る舞いこそが最も効果的な広報であるという意識を持ち続けます。
【青少年事業が人をつくり、まちをつくる】
国の調査によると、日本の未成年者は「夢やなりたい職業を持っていない」割合が世界で最も高い結果となっています。
その背景には、「大人の疲れた姿」があります。大人が挑戦する姿を見せなければ、子どもたちは「大人になりたい」と思えません。
草加青年会議所が行う青少年事業は、単なる教育活動ではなく、「大人ってかっこいい」「自分も挑戦したい」と思わせる“体験型の研修事業”です。
さらに、異文化や多様な価値観に触れる機会を提供することで、子どもたちの視野を広げ、未来を切り拓く力を育みます。
私は、地域の大人やメンバーに「本気で楽しむ大人」になってほしいと考えます。
大人が輝けば子どもが輝き、子どもが輝けば地域の未来も輝く。その連鎖こそが、まちづくりの根幹であり、リーダーの姿です。
【最後に】
青年会議所は、地域の人々と次世代のために「今やるべきこと」を実行する組織です。
私は、メンバー一人ひとりに「全力で楽しみながら挑戦する人」になってほしいと考えます。
楽しむ姿勢は必ず周囲を巻き込み、共感を呼び、仲間を増やします。
「早く行きたいならひとりで行け。遠くへ行きたいならみんなで行け。」という言葉があります。
私たちは仲間とともに、楽しみながら遠くの理想に向かって歩んでまいります。
明るい豊かな社会の実現に向けて。
ワクワクする心を胸に、草加の未来へ挑戦し続けましょう。
組織図
Chart

年間スケジュール
schedule
1月
- 1月28日
一月度例会(総務広報グループ) - 京都会議
2月
- 2月6日
二月度例会(執行部)
3月
- 3月18日
三月度例会(拡大研修委員会)
4月
- 4月25日
四月度例会(総務広報グループ) - 春の子どもフェスタ
5月
- 5月26日
五月度例会(選挙管理委員会)
6月
- 6月28日
六月度例会(拡大研修委員会) - ASPAC(新潟)
7月
- 7月18日
七月度例会(執行部) - サマーコンファレンス
8月
- 8月25日
八月度例会(拡大研修委員会)
9月
- 9月29日
九月度例会(総務広報グループ)
10月
- 10月31日
十月度例会(拡大研修委員会) - 全国大会(神戸)
11月
- 11月17日
十一月度例会(執行部) - 世界会議(クラーク)
12月
- 12月5日
十二月度第1例会(総務広報グループ) - 12月12日
十二月度第2例会(拡大研修委員会)
委員会・グループ方針
Policy
拡大研修委員会
『楽しんだもん勝ち』
私たちが青年会議所で活動する意義は、地域や仲間のために力を尽くし、自らの成長を実感することにあります。私自身、青年会議所の活動を通して先輩諸兄姉や仲間と挑戦し、多くの経験や学び、気づきを得ることができました。しかしその根底にあるのは「楽しむ心」であり、私はこれこそが最も大切な原動力だと信じています。仲間と共に挑戦し、悩み、笑い合う。その一つひとつの瞬間が、私たちの成長を後押しし、かけがえのない経験となります。真剣だからこそ生まれる達成感、全力だからこそ分かち合える感動。これこそが青年会議所の醍醐味であり、人生の財産です。
『楽しんだもん勝ち』。この言葉は、私が委員長として掲げる信念です。活動を「義務」として捉えるのではなく、自らが楽しむ姿勢で飛び込み、共に挑戦する仲間を巻き込んでいく。
その積極的な姿勢が委員会を盛り上げ、メンバー一人ひとりの力を引き出し、地域に大きな拡がりをもたらすと信じています。
会員拡大においては、まず青年会議所の魅力を正しく理解し、メンバーひとりひとりが自らの言葉で伝えていけることを大切にします。日常の楽しさや学びを共有することで、志ある人財を迎え入れ、活動の幅を広げていきます。拡大は単なる人数増ではなく、仲間づくりと地域の未来を担う人財育成の第一歩です。
学びや研修の場は、受け身でいるだけではもったいない時間です。自ら動き、仲間と意見を交わしながら挑戦することで、気づけば一人ひとりの力も、委員会の力も自然と伸びていきます。楽しむことを忘れず、迷っても挑戦をやめず、仲間と共に経験を分かち合いながら成長していきます。
本年度、私は委員長として、メンバー全員が主体的に挑戦し、笑顔で活動できる場をつくります。互いに支え合い、声を掛け合いながら、誰もが「やってよかった」「次も挑戦したい」と思える委員会を築いてまいります。
挑むからには、全力で楽しむ。楽しんで挑戦する姿は伝播し、仲間の心を動かし、やがて地域の未来を担うリーダーになると信じています。私たちは挑戦を楽しみ尽くし、その先にある成長と感動を仲間と共に掴み取ってまいります。

拡大研修委員長
小谷 浩之
事業内容
Content
- 正会員20名の入会
- 会員研修の実施
- 60周年式典準備
- 春の子どもフェスタ実行委員会設立
- わんぱく相撲大会草加場所の実施
- わんぱく相撲埼玉地区大会への協力
- JCI日本、関東地区、埼玉ブロックとの連携
- 関係諸団体との連携
委員メンバー
Members
| 委員長 | 小谷 浩之 |
| 副委員長 | |
| 副委員長 | |
| 委員 | |
| 委員 |
総務広報グループ
会員の皆様が自身の活動を最大限に発揮できるかは、総務にかかっています。
限られた時間の中で効果的かつ効率的に会を運営することや、必要な情報を正確に届けることも大事ですが、その行動ひとつひとつにどれだけ想いをのせて届けられるかが大切です。
私の目指す事務局⾧の姿としては、皆様にとって「寮母」のような存在です。
活動全般を支えることはもちろんですが、小さな心配りや節度ある行動をすることが本当の意味でのサポート役であると考えます。
また、広報においてはより多くのひとへ知ってもらうための工夫として、挑戦や成⾧の過程といった“未来のリーダーの姿”をありのまま伝えることが共感を生み、組織の信頼を築いていきます。
ホームページやSNSでは事業内容の報告にとどまらず、会員が学んだことや得られた気づきを発信することで、歴史ある組織としての価値を高めてまいります。
本年度、総務広報グループは“全ての活動を支えるリーダー”として一人ひとりの挑戦を後押しし、共に成⾧できる一年となるよう活動して参ります。

事務局⾧
奈良 美歩
事業内容
Content
- 京都会議の設営
- サマーコンファレンスの設営
- 全国大会の設営
- アジェンダシステムの運営・管理
- タイムツリーの運営・管理
- 事務局の運営
- 総会の設営
- HP・SNSの管理・掲載
- 拡大につながる広報活動
- 専務理事との連携補佐
- 定款、諸規定の見直し
- 各諸会議議事録、報告書作成
- 財務管理
- 関係官庁への書類提出、連絡調整窓口
- 春の子どもフェスタ実行委員会への出向
- JCI日本、関東地区、埼玉ブロックとの連携
- 関係諸団体との連携
グループメンバー
Members
| 事務局長 | 奈良 美歩 |
| 財政局長 | 中脇 勇太郎 |
| 副専務 | 増田与人 |
| 委員 | 須子 雅人 |
| 委員 | 植木 拓哉 |
